今年も確定申告の時期がやってきました。
治療家のみなさんはどのようなツールを使って確定申告をしていますか?
- 用紙に直接手書きで記入している
- 青色申告ではなく白色申告
手書きは非常に労力がかかります。
白色申告は楽ですが、特別控除が受けられなかったり赤字を繰り越せなかったり、デメリットも多いですよね。
そこで今回は、クラウド型会計ソフトとはどのようなものか。主な機能や効率化できるポイント、最後にはじめての方でも使いやすいクラウド型の会計ソフトをご紹介です。
●クラウド型会計ソフトとは
クラウドならいつでもどこでも登録や確認ができます。
また、パソコンへのソフトのインストールは不要です。
Webサービスを使うように会員登録をすればすぐに使い始めることができます。
●便利で効率的な機能
クラウド型会計ソフトで便利なポイントは、自動的に明細が会計ソフトに取り込まれる点です。
たとえば銀行口座やクレジットカードを会計ソフトと連携すれば、クレジットカードで何かを買う度に自動的に会計ソフトに取り込まれる点です。
確定申告書類も簡単な操作で手にすることができます。
●会計から派生する機能
会計そのものも便利ですが、それ以外の機能も搭載しています。
たとえば請求書や領収書の発行も可能なサービスもあります。
個人での確定申告から、法人化した際の決算まで対応してる場合もありますので、店舗の形態を拡大していっても、会計ソフト側を拡張すれば同様に使えます。
それではそんな機能を搭載したクラウド型会計ソフトの紹介です。
●freee

freeeを使えば面倒な会計処理を自動化してくれます。レシートをカメラで取るだけで振り分けてくれる機能も搭載しています。
費用は月額816 円〜。
●Money Forward

マネーフォワードも先ほどのfreee同様にクレジットカードや銀行口座との自動連動ができます。
月額費用は1,280円〜。いまなら2ヵ月間月額500円キャンペーンもやっているようです。(2020年2月19日時点)
●まとめ
クラウド会計ソフトを使えば、確定申告に伴う作業を大幅にカットできます。
月額費用はどちらも1000円前後ですので決して大規模な投資にはならないでしょう。
現在白色申告の方は控除分を加味すれば、十分ペイできますね!