治療家さんからの質問『ブログのSEO対策ってどうすればいいの?』

『 ブログのSEO対策って どうすればいいの? 』

今回は「ブログを書く」というテーマと「SEO」に関して、ある治療家の方から受けた質問への回答をシェアします。

ご本人曰く、IT関連のことはとても苦手とのことでした。

今回その方との質疑応答をシェアする理由は、同じような課題を持っている方もいらっしゃると考えたからです。

※ご質問を受けた治療家の方には記事化することへの承諾は得ています。

それでは質疑応答をぜひ読んでみてください.

●ブログがなかなか書けません

ブログを書こうと思っているのですが、なかなか書けません。「時間がない」というのは言い訳だと思っていますが、実際に書く時間を作っても何を書いていいかわからず、手が動かないんですよね。

「書きたい」ではなく「伝えたい」という発想が必要です。

「書きたい」という発想だと、どうしても「書くネタ」を探してしまいませんか?

そうではなく、身体のことはもちろん、日ごろの気づきや店内の工夫、スタッフの特長など「伝えたい」という発想になると、いろいろと出てくるのではないでしょうか。

普段、治療院を営んでいく中でも「書くネタを探す」だとなかなか思いつきませんが、「伝えたいこと」って考えていると「あっ!これは伝えたい」って思うことも増えるかもしれませんよ。

●SEOを意識したブログとは?

ブログを書く=院としての情報を発信していくということ以外にも、正直SEOも意識するのですが、SEO対策にもなるようなブログを書くって、具体的にどうしたらよいのでしょうか?

「SEOを意識する」という言葉ですと、どうしても機械的な感じがしてしまって、ピンと来ないと思いますが、SEOを意識したブログ=人が求めていることと言い換えることができます。

「それじゃあ人が求めていることってどんなこと?」をSEOの意味合いでいうと、人がGoogle検索窓に入力していることになります。

人がどんな言葉で検索しているのかがわかれば、人が求めていることがわかるといえますよね。

Googleキーワードプランナーを使えば、どんな言葉が、月にどれくらい検索されているのかがわかります。

リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう - Google 広告 (1)

Googleアカウントがあれば無料で使えますよ。ただ無料版だと月の検索数は大雑把になります。でも、そもそもどんな言葉で検索されているのか、を知るには十分ですね。

気軽に調べられるツール

Googleキーワードプランナーは少しハードルが高いなと感じる場合は、こちらの「無料で使える検索件数チェックツール」記事で、ブラウザ上で気軽に検索キーワードや検索数がわかるツールをご紹介しています。

●望まれていることを書く

検索されていることをテーマにして書くってことですか?

そうですね、Googleキーワードプランナー等で、人が検索していること、つまりは人が望んでいることに対するアンサーを書くことで、SEO対策を意識したブログとなります。

もしGoogleキーワードプランナー等で調べずに感覚でやってしまうことに、自分本位のテーマで書いてしまうことがあげられます。

すごく難しい専門用語をテーマにしてしまうとか。その専門用語で検索されているのかをチェックする必要があります。

さらに深掘りすれば、仮にその専門用語で検索されていたとして、その言葉で検索しているのは「誰か」も考える必要がありますよね。

それはアプローチしたい顧客ではなく、同業者かもしれませんしね。

●伝えたいこと”も”書く

ここからはいわゆるSEOの教科書的な発想とは異なりますが、Googleキーワードプランナーで調査した結果にないテーマで書いても良いと考えています。

なぜなら「毎日検索されているキーワードの約16%はこれまでにない言葉」だと言われています。あくまで調査は過去のものだからです。

検索キーワードは日々変化していっているのです。

当然ですが、未来は誰にもわかりません。

「論理 × 直感」の両輪で進めていく。直感的に伝えたいことを書く記事があっても良いと考えています。

もっといえば、あなたのブログのオリジナリティが高まるための記事ともいえますね。

●キーワードを含めた記事を書く

論理と直感で、テーマを選定することはわかりました。具体的にはどうやって記事を書けばいいのですか?記事の書き方そのものというよりも、SEOに有効な記事にするためには、どうすれば良いのでしょうか?

たとえば「肩こり」をテーマにする場合、この言葉をtitleタグやh1タグ、さらにはdescriptionタグに入れましょう。

【 参考 】

記事の本文にも入れます。本文には自然と入ってくるとは思いますが。

闇雲にキーワードを乱立させてはだめです。不自然な日本語になり読みにくくなります。場合によってはGoogleからペナルティーになってしまう場合もあるでしょう。

一方で、まったく入れないのはSEOとしては有効になりません。自然に入れる+αくらいが良いでしょう。

もちろんSEOには200個をこえるチェックポイントがあるので、上記のことをやれば対策万全というわけではありません。

ただまずやれることとしては、上記のような対策が有効ですね。

●テーマ性を高める

最後は少し専門的な話になります。ブログ全体のページ構成についてです。

テーマ性が拡散した構成

まずはこちらのブログ構成を見てください。

テーマ性の低いブログ構成

コラムの下に「肩こり」「肩こり 改善」「肩こり 頭痛」「肩こり 筋トレ」という記事が並んでいます。

上記の例だと肩こりというテーマに絞られていますが、ほかにも「腰痛」記事、「院の特長」「スタッフ紹介」記事も入ってくるかもしれません。

テーマが拡散しているともいえますよね。

テーマ性を強める構成

こちらの構造はいかがでしょうか?

テーマ性を強めるブログ構造

コラムページの下に「肩こり」カテゴリと「腰痛」カテゴリがあります。

「肩こり」ページの下に「肩こり 改善」「肩こり 頭痛」「肩こり 筋トレ」ページがあります。

このように関連したページを配下に置く構造にすることで「肩こり」というテーマ性を高めているんですね。

もし「肩こり」で上位表示を狙いたい場合は、このように「肩こり」配下に肩こりに関連したページが必要なんですね。

1ページのものよりも、関連ページがあること「肩こり」への深みや広がりが生まれるのです。

さらに「腰痛」も同様に配下に関連ページを置きます。

上記の例にはありませんが、「スタッフ紹介」や「院の工夫を紹介」などは「○○院について」というカテゴリーの配下でも良いかもしれません。

院自体を深掘りしたテーマともいえますからね。SEOとしては「○○院」での指名検索を万全のものにしていきます。

●まとめ

SEOの質問に関する回答のシェア、いかがでしたでしょうか。

こうして振り返っても、SEOといっても決して機械的なものではなく、いかに人が読みやすく、わかりやすく、有益な情報を得られるかへの評価と考えると納得感もあるのではないでしょうか。

特に最後の構造化の部分は、確かに専門的な点ではありますが、記事に関連性を持たせることで、深みや広がりが生まれますからね。

特に直感的に伝えたいことを書く記事は、この下層ページの1つとして配置することで、オリジナリティが生まれますね。

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『 ブログのSEO対策って どうすればいいの? 』

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