SEO対策でキーワードを羅列していませんか?

SEO対策でキーワード羅列

治療院やサロンさんからホームページのSEOについてのご相談を受けることが多くあります。その中で気になることの1つ、keywordsタグについてです。

keywordsタグにたくさんのキーワードを並べる

たとえばこのような記述です。

<meta name=”keywords” content=”新宿,新宿駅,新宿駅すぐ,新宿駅近く,鍼灸,はり,おきゅう,はりきゅう,肩こり,肩,四十肩,五十肩,腰痛……”>

keywordsタグに検索キーワードとなる単語を、たくさん書くSEO対策。昔、流行しましたね。

keywordsは正確にはメタキーワードタグといっています。Google公式サイトの中でkeywordsをサポート外としています。

Google がサポートしているメタタグ Search Console ヘルプ

 

出典:Googleがサポートしているメタタグ

つまりSEO上、意味ないものになりました。

あえてkeywordsタグ書く理由をあげると・・・

  • もしかしたら、いつかまた見解が変わる可能性
  • Google検索エンジン以外が台頭し、その検索エンジンがkeywordsタグを評価する可能性

少なからず本腰を入れるところではなくなりましたね。

なぜkeywordsタグの意味がなくなったのか

少し専門的になりますが、ここも押さえておきましょう。今後SEOを少しでも理解していく上で役立ちます。

検索エンジンに渡すキーワードはページ製作者ではなく、検索エンジン側が判断できるようになったから。

検索エンジンが、今ほどページ内容を理解できていなかった昔は、keywordsタグは大きな役割を果たしていました。一方で問題も起こっていました。キーワード乱用です。

キーワード羅列=上位表示の法則を逆手にとって、キーワードを羅列しはじめたのです。結果、質の悪いページが上位に表示されてしまいました。

ユーザーにとって価値のある情報を届けたいGoogleは、質の悪いページが上位表示されるこの事態を回避すべく対策しました。keywordsタグに頼らずとも、ページ内容を読み取り、ページ価値を自らが判断できるようにする。

Googleの改善が実り、現在はkeywordsタグはサポート外になりました。

keywordsタグ羅列のデメリット

「意味がないなら、そのままで良いのか?」という問いを受けます。

確かにその通りです。そのままであっても決してダメではありません。しかし、いくつかデメリットもあります。

デメリット1.意識しているキーワードが競合に筒抜けになる。

一般の方がkeywordsタグをみることはないでしょう。しかし、いわゆるSEO業者がホームページをチェックする場合は必ず見ます。その際、「この治療院・サロンはこのキーワードで集客したいと思っているんだな」という情報が筒抜けになります。

その結果、対策を講じられる可能性もありますね。

デメリット2.キーワード乱用

まずはキーワード乱用の定義から。

「キーワードの乱用」とは、Google の検索結果でのサイトのランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。このようなキーワードは多くの場合、リストやグループの中に、または他の部分から切り離されて独立して(自然な文章としてではなく)出現します。

出典:Googleキーワード乱用

端的にいえば「ページにキーワードとなる言葉を乱用するのはダメですよ」と発表されています。

厳密にはkeywordsタグはサポート外なので無視される”はず”です。しかし、keywordsタグにキーワードの羅列は正しい姿ではないので、ネガティブな評価を受ける可能性もあります。

まとめ

昔、流行ったkeywordsタグはサポート外になりました。

これからはkeywordsタグにどんなキーワードを埋め込むか考えていた時間を、ページ全体としてユーザーにとって有益な情報とはなにかを考える時間にあてましょう。

余談ですが、キーワード羅列を推奨するSEO業者は疑いましょう。SEOは生き物です。普段からウオッチしている必要があるのに、それが出来ていない証拠ともいえます。

今後もからだケアではSEOについて発信しつづけ、施術者のみなさんがSEO業者を含め向き合っていけるようにサポートしていきます。

トップページ施術者PR
SEO対策でキーワード羅列