Google自然言語処理「BERT」を発表

Google自然言語処理「BERT」を発表

2019年12月10日、Google検索エンジンがアップデートされました。自然言語処理「BERT」が日本語含む世界70以上の言語に適用されたのです。

今回は自然言語処理「BERT」とは何か?どんな影響があるのかをみていきましょう。

●自然言語処理「BERT」とは何か?

BERT(バート)とは、自然言語処理技術のひとつです。Bidirectional Encoder Representations from Transformersの頭文字をとりBERTと呼ばれています。

自然言語というのは、普段私たちが使っている言葉のことです。一方コンピューターは私たちが普段使う言葉、つまり自然言語を正しくは理解できませんでした。

自然言語

実際にGoogle検索するとき、私たちは人と会話する言葉をそのまま入力しませんよね。「肩こり 原因」のようにある種、自然言語としては不自然なカタコトの言葉を使います。

Googleはこの自然言語を処理するためにBERTを開発しました。

ユーザー検索は「OK,Google」のような音声検索にシフトしつつあります。調査会社ComScoreによれば「すべての検索の50%が2020年までに音声検索になる」と予測されています。

音声検索は自然言語を使った会話の延長線上にあります。BERTはやってくる音声検索にそなえた対応とも読み解けますね。

●BERTは文脈を理解する

BERTは文脈を理解します。

たとえば「女性専用ではないリラクゼーションサロン」と検索すると、Google検索結果画面には「女性専用のリラクゼーションサロン」店舗ばかりが表示されます。

つまり”ではない”が女性専用にかかっていることが認識できていないため、検索したユーザーの意図に反して「女性専用のリラクゼーションサロン」が表示されてしまうのです。

BERTはこのような文脈が理解し、ユーザーの意図通りの検索結果を表示するようになっていくでしょう。

※この記事を書いている2019年12月14日現在はまだ「女性専用ではないリラクゼーションサロン」では「女性専用のリラクゼーションサロン」が一覧表示されています。

●BERTにそなえてすべきこと

BERTにそなえてすべきことはズバリありません。

むしろSEO対策のためのコンテンツ作りが不自然であったともいえるからです。

これまで同様、ユーザーのためのコンテンツ作りをしていくことです。Googleの方針は一貫しています。

SEOのためのコンテンツ作りではなく、より一層ユーザーのためのコンテンツ作りに取り組んでいくことが大切です。

●まとめ

今回は最近のGoogle情報を治療家のみなさんにご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

SEO対策はますます誠実で着実な積み重ねが重要視されるようになりましたね。

これからもSEOテクニックに走る必要はなく、ユーザーのためのコンテンツを作っていきましょう。

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