売上アップにつながる問題解決力|治療院・サロン経営を強化

売上アップにつながる問題解決力

「新規集客ができていない」
「リピート率が下がってきた」
問題に直面したとき、これまでの経験値や勘で対応してしまったことはないでしょうか。

問題の根本的な原因を改善しない限り、仮に一時的に解決したとしても、再び問題は発生してしまいます。

問題解決とは、

  1. 現状を正確に把握し、
  2. 問題の根本的な原因を探し当て、
  3. 対策を実行し、
  4. さらに対策自体の効果を測定し改善していく

ことです。

それでは問題解決についてもう少し読み解いていきましょう。

●問題解決とは?

「新規集客ができていない」を例にして先ほどの順にそってみていきましょう。

  1. 新規集客ができていないという状況を正確に把握し、
  2. なぜ新規集客ができていないのか、問題の根本的な原因を探し当て、
  3. 新規集客が増えるための対策を実行し、
  4. さらにその対策の効果を測定し、改善していく

という流れです。

問題解決の流れ

●現状の把握

現状の把握を正確にすることからすべてははじまります。

たとえば先ほどの「新規集客ができていない」であれば、

  • 昨年や先月と比較し、どれくらい減っているのか
  • リピーター数も減っているのか、新規だけ減っているのか
  • 右肩下がりなのか、今月だけ減っているのか

など現状を正確に把握します。

●根本的な原因

根本的な原因を探るときに注意すべきことは、原因は1つではないかもしれないという視点です。複数の要素が絡み合っている場合も多々あるからです。

原因を洗い出す

まずは思いつく限りの原因を洗い出しましょう。

なぜ「新規集客ができていない」のでしょうか。

  • ホームページのアクセス数が減った
  • 既存顧客からの紹介が減った
  • 近くに競合店舗が出店した

原因として考えられる点を洗い出していきます。

仮説を立てる

次に洗い出した原因をもとに仮説を立てていきます。

  • ホームページのアクセス数が減ったのは、Google検索結果ページ表示順位が下がったからという仮説。
  • 既存顧客からの紹介が減ったのは、既存顧客の施術への満足度が下がったからという仮説。

などです。

この段階では可能性として高いと”感じられる”ものから順に仮説を立てていきます。

データ分析

最後に先ほどあげていった仮説が正しいかデータを確認していきます。

時間を有効活用するために、可能性が高いと”感じられる”ものから順に分析していきましょう。

もちろん最初はあてが外れることの方が多いかもしれませんが、データ分析思考が身に付けば少しずつデータ分析としての直感も鋭くなっていくでしょう。

たとえば、ホームページのアクセス数であればGoogle検索結果ページ表示順位が本当に下がっているのか確認します。

さらにこれまでの順位と比べてどの程度下がっているのか、突然下がったのか、右肩下がりだったのか。

実際のデータを見ながら仮説が正しいのか確認していきます。

繰り返す

仮説が間違えていれば、再度現状の把握から検証し直します。

仮説を立て、データ分析し、仮説が正しいかどうかチェックしていきます。

●対策の実行

根本的な原因を探り当てられたら、その原因を取り除くための対策を打ちます。

根本的な原因を探る過程で、対策が見えてくることも多くあります。原因と対策はセットであるともいえます。

先ほどの例でデータ分析した結果、以下の仮説が正しかったとします。

既存顧客からの紹介が減ったのは、既存顧客の施術への満足度が下がったからという仮説。

紹介だけが減ったのではなく、リピーター数も減り、来店頻度も減っているデータからの事実が浮かび上がってくたら、対策はその満足度をあげることになりますよね。

「満足/不満足」は、期待値との差異から生まれるものですので、既存顧客にアンケートをとったり、コミュニケーション中の生の声を聞くことで、期待値と実際の施術との差異がみえてくるかもしれません。

ここでのポイントはデータ分析をした結果、新規集客の減少問題は、既存顧客の満足度の問題であったという流れです。

おぞらく経験値や勘からでは導き出せない結果なのではないでしょうか。

●対策の効果測定

対策は実行しっぱなしでは改善できません。なぜならこの世に「絶対」はなく、やってみないと効果はわからないからです。

そのため対策自体も効果測定していく必要があります。

このときもこれまで実行してきたデータ分析思考が役に立つでしょう。

●まとめ

真の問題解決のため、現状を把握し、データ分析し仮説をたて、対策を実行し、効果測定する一連の流れ。

データに基づく行動をすることで、精度の高い対策を実行できます。

しかし、もちろん絶対ではなく、環境の変化や状況によって効果を得られない場合もあるでしょう。

そのとき一連の流れにそって対策自体を改善していくことが真の問題解決へとつながる方法なのです。

ぜひ真の問題解決に向けてトライしてみてくださいね!

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