Googleマイビジネスのガイドラインを読み解く

Googleマイビジネスのガイドラインを読み解く

前回の記事Googleマイビジネスとはの続きです。

今回はGoogleマイビジネスをより有効活用するため、Googleが提供しているガイドラインを読み解いていきます。

Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドラインをご覧ください。 Google マイビジネス ヘルプ

Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン

Googleマイビジネスのガイドラインをそっていこう

色々な業者や専門家と名乗る人が、それぞれの見解で発信する情報に右往左往するのではなく、Google自らが発信しているガイドラインを読み解くことで本質的なものがみえてきます。

「○○をすれば、Google検索やGoogleマップで上位表示されます」たぐいの魔法はありません。

Googleはそのような必勝法を発信していません。

必勝法を発信することでそれを逆手にとって低品質のものが上位表示される可能性が上がってしまうからです。
参考:Googleアップデートの歴史とこれからのSEO対策

巷にある必勝法は各業者がそれぞれの解釈で発信しているものです。

Googleガイドライン にそっていこう

「からだケアプラス」では独自の解釈を発信するのではなく、Google自らが発信している事実をみなさんにわかりやすくお伝えしていく方針です。

それが一番の実直な道であり近道でもある、何よりあなたのページを訪れた人のためにもなると考えています。

それではGoogleマイビジネスのガイドラインをみていきましょう!

●掲載順位が決まる仕組み

ローカル検索(※)において、掲載順位が決まる要因は以下の3点です。
※「ローカル検索」に関しては前回の記事Googleマイビジネスとは?をご確認ください。

  1. 関連性
  2. 距離
  3. 知名度

1つ1つみていきましょう。

1.関連性

関連性は検索したキーワードと登録した店舗情報との関連です。

大枠でいえば「整骨院」と検索されたら、そのエリアにある整骨院一覧が表示されます。
その中でどんな整骨院であれば関連性がより高いといえるのかは後述いたします。

2.距離

検索キーワードとして入力されたエリア名から店舗住所までの距離が考慮されます。「恵比寿 鍼灸院」であれば「恵比寿」からの距離です。

「具体的に恵比寿のどこなのか?駅?」についてガイドラインに具体的な記述はありません。

おそらくGoogleも何が適切なのか日々アップデートを重ねているからでしょう。ぜひみなさんの治療院・サロンがあるエリアで検索してみてください。

2019年6月22日時点で、からだケアスタッフが調査したところ、必ずしも駅を中心とした距離ではありませんでした。

とはいえ駅から大幅に外れた場所をさすこともなかったので、おおよその理解としては駅近辺と考えて良さそうです。

また、エリア名は入力せずに検索した場合、たとえばユーザーが恵比寿2丁目にいて、その場で「鍼灸院」と検索したとします。

この場合は、ユーザーが実際にいる場所(ここでは恵比寿2丁目)が起点となり、距離の評価をします。

3.知名度

知名度にはオンラインだけでなく、オフラインの知名度も加味されます。どのように情報収集しているのか言及はありませんでしたが、有名な店舗は上位表示されます。

オンラインに関してはGoogleマイビジネス上の口コミはもちろんですが、それだけにとどまらず、インターネット上にあるすべての情報が加味されます。

たとえばサロンによく来てくださるお客さんが書いた個人的なブログ(お店へのリンクがあるとよりイイですね)だったり、ポータルサイトやメディアサイトで紹介されていたりすることも評価対象です。

また、従来の検索順位も加味されるのでホームページのSEO対策(見やすさ、使いやすさももちろん含めた)も必要ですね。

ここから読み解けることは、いわゆる裏技必勝法を排除しようとしていますよね。端的にいえばあらゆることが影響しますよとGoogleは発信しています。

そうなると範囲が広すぎて裏技必勝法ではカバーしきれません。仮に何らかの法則性を見つけ裏技必勝法を使い、Googleマイビジネス内の評価をあげても、評価ポイントは外にもあるためすぐに上位表示とならない仕組みになっていますね。

あらためてGoogleガイドラインにそって積み重ねていくことが大切であると感じます。

 

●詳細なデータを入力しておこう

それでは具体的にどのように情報掲載していけば良いのかみていきましょう。

まずは基本的なこと。治療院・サロンの詳細な情報を掲載していきましょう。

ユーザーがGoogle検索窓でローカル検索したとき、表示されるローカル検索結果は、検索キーワードとの関連性が高い情報(店舗)が表示されます。先ほどの「1.関連性」に関わる部分ですね。

掲載情報が充実しているほど、検索キーワードと一致しやすくなり、表示される可能性が高まります。

●営業時間の情報を正確に保とう

通常の営業時間以外にも、特別な営業時間も正確に入力しましょう。

特別な営業時間は以下のような場合をさします。

  • 午前中営業。休憩時間をはさみ。午後再び営業する場合
  • 祝日や年末年始などはイレギュラーな営業時間となる場合
  • 午前0時を過ぎてから閉店する場合

このような場合もそれぞれ正確に表現する必要があります。

●口コミを受け入れ、返信をしよう

口コミを受け入れ、口コミに返信しましょうと伝えています。

理由はユーザーの口コミに反応することでユーザーとつながりを作ることができるからです。さらに返信はユーザーの存在やその意見を尊重しているとアピールできます。

なお、Googleは口コミに対する返信ポリシーを以下のように定めています。

  • 厳しい意見に対しては、個人的に捉えず、プロフェッショナルな対応を心がけましょう。
  • 簡潔で読みやすい文章で返信します。
  • クチコミ投稿者に感謝の意を示します。
  • ビジネスライクにならず親しみのある対応を心がけましょう。

Google「クチコミに返信する際のヒント」より抜粋

Googleはなるべくすばやい返信も推奨しています。

写真を追加しょう

店舗のロゴやカバー写真のほかに以下のような写真を追加することを推奨しています。

理由はその店舗で提供しているサービスをユーザーがイメージしやすくするためです。

Googleが発信しているガイドライン中から治療院・サロンに該当する部分をピックアップしました。

外観の写真

店舗の外観がわかる写真を3枚以上追加しましょう。

以下の点を考慮するとより良い外観写真になります。

  1. 来店が予想されるすべての方角からお店の外観がわかるような写真
  2. 時間帯によってお店の様子がわかる写真

店内の写真

店舗の内装や雰囲気が伝わる写真を3枚以上追加しましょう。

  1. お客さんが店内にいるときの様子が伝わる写真。
  2. お店の雰囲気が伝わる写真

サービスの写真

取り扱っているサービス(施術)がどのようなものか伝わる写真を3枚以上追加します。

  1. 施術者がお客さんにサービス(施術)を提供している写真
  2. 取り扱っている専門サービスの写真。鍼灸院であれば鍼・灸、整骨院であれば治療機器等が該当しますね。

チームの写真

経営者やスタッフの写真を3枚以上追加します。人間味や人となりがお客さんに伝わるような写真が推奨されています。

  1. 少しくだけた様子の写真。
  2. 経営者やスタッフの個性が伝わる写真。

●まとめ

「Googleマイビジネスのガイドラインを読み解く」いかがでしたか?

ここまで読んでくださった方は、ボリュームがあって大変だったのではないでしょうか。

Googleマイビジネスで上位表示させるための裏技必勝法はないとお伝えしました。

裏技を探すよりも、店舗の詳細情報を載せたり、口コミを管理したり、写真を充実させたりとユーザー視点に立ち、より良いページを目指す。その結果、上位表示されるようになる。

この世界をGoogleも目指しており、私たちもそこを目指すことが訪れたユーザーのためでもあり、私たち自身がやっていて気持ちが良いおこないなのではないかと思います。

気持ちが良くないと続けていけませんしね!

Googleマイビジネスに取り組む方は、ぜひ参考にしてみてください。

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