「集客できない」は粒度が大きすぎる。課題は分割!

「集客できない」は粒度が大きすぎる。課題は分割!

治療院・サロン経営をしていくにあたり、当然集客は重要な要素ですよね。

しかし「なかなか集客できないので、どうすれば良いか?」という問いかけでは、集客を増やすことはできません。

なぜなら課題の粒度が大きすぎるからです。

●粒度が大きすぎるとは?

「なぜ集客できないのか」という課題は単位が大きすぎるため、考えるべき対策が多岐に渡ってしまいます。

さらに「集客できない」の反対には「集客できた」があります。この「集客できない⇔集客できた」のままでは、ゼロかイチかの世界になってしまいます。

計測できないことは改善できません。

つまり「集客できない⇔集客できた」という結果だけの計測では、その結果に一喜一憂するしかない状態になってしまいます。

●粒度を小さくする

課題の粒度を小さくする必要があります。

「なぜ集客できないのか」ではなく「なぜリピートとされないのか」の場合はどうでしょうか。

例えば「100人中1人しかリピートしてくれなかった」その理由を探ります。

  • サービスが行き届いていなかったのか。
  • 店内に清潔さがなかったのか。
  • そもそもリピートの必要性を伝えていなかったのか。
  • 逆に、リピートしてくれた人は何か特別なことがあっただろうか。

課題を探し、改善し、さらに計測を続けます。

翌月は100人中5人がリピートしたなら改善してきたことになります。

計測しなければ改善できたかどうかわからないまま、闇雲に対策を打つだけになってしまいます。

●課題を分割し思考する

「集客できない」ではなく「なぜ女性のお客さんが少ないのか?」「なぜ火曜日のお客さんが少ないのか?」

このように課題の粒度を小さくすると思考が動き出します。

「我思う、ゆえに我在り」で有名なフランスの哲学者・デカルトの言葉にも「課題は分割せよ」とあります。

人は自分にどんな問いかけをするかで思考が変わります。

粒度が大きい漠然とした問いかけでは、漠然とした答えしか浮かんできません。

自分の思考力を最大限に活かすためにも、自分への問いかけを具体的に落とし込むのです。

●事実を元に現状把握

具体的に落とし込むためには感覚ではなく、事実を元に現状把握する必要があります。

そして、計測します。

繰り返しになりますが、計測できないことは改善できません。改善できたかどうかわからないままだからです。

さらに実施した解決策の是非がわからないままになってしまい、集客対策の打ち手の引き出しが蓄積していきません。

はじめの一歩は、事実を元に現状把握をすることです。

●まとめ

「なぜ集客できないか」ではなく、「なぜ女性のお客さんが少ないのか?」等ののように課題の粒度を小さくし、自分への問いかけを具体的に落とし込みます。

思考が動きだし具体的な解決策が出てきます。それを実践 → 計測 → 解決策の是非を蓄積していきます。

そうすることで治療院・サロンの集客力が強化されていくでしょう。

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